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岡山市錦保育園 | 丹羽建築設計事務所
CO-DESIGN 共に、デザインする。

丹羽設計の施設・ビル岡山市錦保育園

岡山市錦保育園

構造規模:CLTパネル構造(木造)1階建
敷地面積:3302.44㎡
延床面積:311.23㎡(増築部分)
設計期間:2016年8月~2017年3月
施工期間:2017年10月~2018年3月

岡山市の保育園(認定こども園)の園舎の増築です。CLT工法を用いた木造の園舎です。

園児が増えて、今までの園舎では狭くなったので、園庭に保育室3室とトイレを含んだ園舎をL型に増築しました。コストを抑えるため、古い園舎を改修しなくてすむ別棟での増築としました。

園庭に向かって靴脱ぎ場も兼ねた大きなテラスを設け、そこから各教室に入ります。教室に入ると床は杉のフローリングで、壁も杉のCLT板を用いた木造の暖かみにあふれています。各教室をむすぶ廊下は、通常よりも広い幅とすることで、単なる通路ではなく、プレイコーナーとして園児がのびのびと遊べる空間になるよう工夫しました。全面ガラス張りの気持ちのいい空間とすることで、雨の日も園舎内でのびのびと遊べます。

CLT工法は、木の板を直交方向に貼り合わせて大きな一枚板(3m×2mくらい)を用いた新しい工法で、ヨーロッパでは8階建てのマンションなども木造で実現しています。通常の柱や梁を用いた木造軸組工法ではなく、壁全体が木の板になる壁工法なので、耐震性が非常に高く、安全な建物が実現します。その反面、通常のやり方だと、大きな壁に窓がぽつぽつと開く単調な外観になってしまうので、今回は木構造の壁面は少し内側に配置し、外壁面は全面ガラス張りとすることで、通常の木造では実現できない開放的で気持ちの良い建物としました。

内部は本物の杉の木にあふれた「木の打ち放し」のような空間なので、先生たちにも好評で、園児たちも喜んで使ってくれているようです。